外壁塗装について
ＡＬＣパネル
素材・劣化の症状
素材・劣化の症状 |
ＡＬＣパネルは、 主原料は珪石、セメント、生石灰、発泡剤のアルミ粉末です。
非常に軽量で水に浮かせると浮きます。
ＡＬＣもパネルで1枚1枚を突合せで壁を作っていきます。
隙間等は、サイディング壁と同じシーリング処理がされていますが、
シーリングが劣化すると写真のように欠落してしまいます。
このような状態まで放置すると、ＡＬＣの中にある鉄筋が腐食し壁自体の欠落に繋がります。
コケ等も大敵です。湿気が多いまま放置するとコケが発生、パネル自体の劣化に繋がります。
