現場日記
面台再生
2015-05-19
今日は、春日井市で内部リフォームの現場がありました。
中古住宅をリフォームして売りに出す物件で、出窓の面台を再塗装する仕事です
10年ほど住んでいた家なので、所々それなりに使用感はあり、出窓の面台は日差しにさらされていたので各所が傷んでいて、表面塗幕は剥げれている状態でした。。まず、全体にオードビルサンダーで旧塗膜と傷んでいる箇所を削り取ります。その後シーラー塗装を行いますが色斑があったので着色をしてからシーラー塗装、その後3回の上塗り塗装を行い、再生終了
新品までにはいきませんでしたが、クリアー塗膜のにくにくしさが蘇りました
色へのこだわり
2015-05-18
昨日は、草むしりの一日で腰が痛い日でした
今日は、小牧市Ｓ様邸で雨戸塗装を行いました。
今まで、こげ茶色はロックペイントの「ココアブラウン」という色を使っていましたが、
今回から変更して「ダークブラウン」を使用します。
何が違うと言われると、「わずかに赤みが弱くなっている」と専門用語、専門職しかわからない表現ですが、風合いは今まで以上にどっしりしたこげ茶色になりました
塗装屋さんは皆、気に入ったメーカーや色調は持っていると思います。細かいこだわりですが、この気持ちが無くなったときは、職人として衰退していくという持論を持っています。
自分が良いと思わなければ、お客様は納得してくれません
細かいこだわり、これからも持ち続けていきます
久しぶりの防水工事
2015-05-16
今日は久しぶりに防水施工を行いました。
若いころは何でも行っていた自分でしたが、最近は専門業者に任せるばかりでしたが、
少ない工事でしたので久しぶりに施工してみました
久しぶりでしたが、防水工事は綺麗に仕上げる事が難しいです。
材料は、レべリングと言って低い方に流れるようになっているので、均一に仕上げる事が困難で、また配合をしっかり規定量で行わないと硬化不良を起こすので気を許さない仕事です。
何とか仕上げました。防水は本当に難しい・・・。
今週は何かと忙しかった1週間でした。明日は、久しぶりに完全休養
頭と身体、しっかり休めます
剥離材14本・・・・
2015-05-14
今日から、扶桑町Ｓ様邸の屋根塗膜剥離作業が本格的に始まりました
しかし今日も暑い一日で、屋根に登っての作業なので、職人さんは大変です。
高圧洗浄を行って剥がれかかっている塗膜を落としてから剥離材で残ったところをって思っていましたが、何が何がなかなか既存塗膜が取り切れない・・・・
行き着いた方法は、剥離材塗布→ワイヤーブラシによるケレン→高圧洗浄という工程
この工程で、旧塗膜は綺麗に落とせます。使う剥離材は２０㍑が１４本、280㍑という膨大な量を使います。予算はかなりオーバーですが、お客様の今後の為と職人魂です
職人のみんな、その心意気忘れずにね
屋根塗装剥離
2015-05-13
今日は夏のような天候でした。暑かった・・・
一雨一雨季節が夏に向かっていきます。
今日は、扶桑町Ｓ様邸の仮設工事がありました。
ここのところ仮設足場施工続きです
Ｓ様邸は屋根の既存塗膜剥離作業があるので、仮設設置後早々剥離材で試してみましたが、
気温が高いのか揮発性が良いのか塗った直後からジュワジュワ蒸発していくような感じでした
始めから剥離材だと時間がかかりすぎるので、明日高圧洗浄時に「トルネード」という回転式の先端をつけて取れるだけ取る作戦に変更ですどれだけ取れるのか楽しみです
どれだけ取れるのか楽しみです春日井市Ｏ様邸では、フッ素塗装の中塗りが終了。明日、自分が仕上げに行ってきます
いろいろと見積り依頼もしなくてはいけないし、忙しい事に感謝して明日からも頑張っていきます
